介護用リフト利活用セミナー 二日目開催中です。

セミナーは講義と実技の二本立てで開催しています。

講義の前半は「福祉用具をつかった腰痛予防と安全で質の高いケア」と題し
業務別の腰痛発生や社会福祉施設での腰痛発生の実情と
福祉用具の導入と利点について。(講師は当会の伊藤)



後半は「介護職員の処遇改善のための移乗機器セミナー」と題し
持ち上げる介護での介護者、利用者の両者へのリスクと負担
そして利用者の身体状況との適合について。(講師はアビリティーズ・ケアネットの水橋様)


 
続いて…
いよいよ実技の時間!
スタンディングリフトから座位で持ち上げるリフト、床走行リフト
それぞれを体験します。

簡易型移乗リフト ささえ手


起立リフト イージーアップ


多機能補高訓練リフト リフトン トラム


起床就床動作補助リフトライザー


このほか、床走行リフトマキシツインも。

どんなに良い機器であってもその個人に適合しなければ利用にはつながらない。
またそれを使う場面での環境が整っていなければ、例えば狭いということだけでも
使うことをやめてしまうことに繋がってしまうのかもしれません。
いずれにしても、移乗介助の介護者の負担は大きく
介助される側の声にならない苦痛も少ないはずはないのでしょう。

今回のセミナーにご参加いただいた方は2日間で17名でした。
ありがとうございました。
研究会では今後もこのような研修を、繰り返し行っていきたいと思っています。

共催のアビリティーズケアネット水橋様、石塚様
二日間にわたり機器の準備、講義、実技指導等のご協力をありがとうございました。





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