【報告】福祉用具安全確認セミナー&トレーニング 楽しく勉強できました!
24日、福祉用具安全確認セミナー&トレーニングを実施しました。
今回の参加は24名、隣県土浦からのご参加もいただきました。
前半は、福祉用具のリスクマネジメントの話しと介護ロボットの安全確保への取り組みの話し、介護ロボットの話しは、国際医療福祉大学の田中先生にお願いしました。
特に最近話題の介護ロボットの安全について、ロボットとヒューマノイドの違い、頭脳の部分を人間が担うのはヒューマノイド、頭脳も機械で自律的に仕事をこなすのがロボットだそうです。また、開発や評価の視点にはICFモデルが基本となっているという話も興味深かった。生活を支えるロボットだから単に機能だけではなく、受け入れ側の心理的な抵抗などの個人因子なんかも含め評価されているのは良いことだと思います。
(前半の講義は、写真撮るの忘れていました・・・)
そして、AKT(安全・確認・トレーニング)。
日常ありがちな介護場面のイラストからこれから起こりそうな事故や危険な状況を探し出し、対策や予防のための重点課題、最後は予防のためのスローガンを決めていくグループワークです。
参加者は福祉用具事業者半分、セラピストと介護従事者が半分くらいの構成だったので、いろいろな意見が出されてとても有意義、かつ楽しい雰囲気の中での演習となりました。多職種集まってのセミナーにはもってこいの教材だと思います。(今回はテクノエイドから教材をお借りしました)
このような地域での集まりは、個々の知識向上だけではなく、日々の仕事へのモチベーションを上げていくためにもとても大切だと感じます。今年は勉強会50回目の節目もありますので、もっとたくさんの人にご参加いただけるよう、企画、準備を進めていきたいと思っています。
ご参加いただいた方々、準備にご協力いただいた方々、ありがとうございました
今回の参加は24名、隣県土浦からのご参加もいただきました。
前半は、福祉用具のリスクマネジメントの話しと介護ロボットの安全確保への取り組みの話し、介護ロボットの話しは、国際医療福祉大学の田中先生にお願いしました。
特に最近話題の介護ロボットの安全について、ロボットとヒューマノイドの違い、頭脳の部分を人間が担うのはヒューマノイド、頭脳も機械で自律的に仕事をこなすのがロボットだそうです。また、開発や評価の視点にはICFモデルが基本となっているという話も興味深かった。生活を支えるロボットだから単に機能だけではなく、受け入れ側の心理的な抵抗などの個人因子なんかも含め評価されているのは良いことだと思います。
(前半の講義は、写真撮るの忘れていました・・・)
そして、AKT(安全・確認・トレーニング)。
日常ありがちな介護場面のイラストからこれから起こりそうな事故や危険な状況を探し出し、対策や予防のための重点課題、最後は予防のためのスローガンを決めていくグループワークです。
参加者は福祉用具事業者半分、セラピストと介護従事者が半分くらいの構成だったので、いろいろな意見が出されてとても有意義、かつ楽しい雰囲気の中での演習となりました。多職種集まってのセミナーにはもってこいの教材だと思います。(今回はテクノエイドから教材をお借りしました)
このような地域での集まりは、個々の知識向上だけではなく、日々の仕事へのモチベーションを上げていくためにもとても大切だと感じます。今年は勉強会50回目の節目もありますので、もっとたくさんの人にご参加いただけるよう、企画、準備を進めていきたいと思っています。
ご参加いただいた方々、準備にご協力いただいた方々、ありがとうございました
- 2015.01.25 Sunday
- 今月の勉強会の報告
- 10:35
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- 投稿者 katsu ito