福祉用具プランナー研修のご案内です。

勉強会のメンバーもたくさんの方が取得している
「福祉用具プランナー」

福祉用具の取扱いに関する知識や、個々の福祉用具の利用方法などについて
専門な知識と技術を養う実践的な資格です。






今年度の開催予定について詳細が決まりました。

開催要項や申し込み等については
とちぎノーマライゼーション研究会のホームページ
トップページ!からダウンロードをお願いします。



6月の勉強会

今月から福祉用具専門相談員指定講習が10時間強化されることに伴い
40時間の卒業生である私たちが、「あと10時間」を
積み重ねる企画として「プラステン勉強会」が始まりました!

今月は「認知症について」です。
4月には認知症サポーターの講座を受け、理解が深まったところで…
今回は介護の現場で支援をしている社会福祉士の方から
支援の実際をうかがいました。


DSCF1064.JPG

自分の経験と重ねたり、また初めての話に驚いたりと
それぞれの立場から意見を交わしながら、2時間たっぷりのお話でした。

福祉用具を提供する現場でも対象となる方への理解が必要です。
それは病気のことであったり、環境であったりしますが
本当に何が必要かを検討し、説明し同意をいただく流れの中で
認知症に関する知識が役立つことが多くなっています。

福祉用具を安全に利用していただくために私たちにできることは
ゆっくりと話すことであり、説明を書いて文字で残すことであり
または…繰り返し訪問することであったりするのでしょうか。

いずれにしても「時間」が大きな意味を持つのかと思います。

「プラステン勉強会」はスタートしたばかり!
会員の方以外でも参加は自由です。
ご希望の方は勉強会事務局 とちぎノーマライゼーション研究会
028-627-2940 までお問い合わせください。



5月の勉強会

テーマは「SRソフトビジョンを使って座圧を測ってみよう」でした。

クッションによって座圧って本当に変わるのか?の疑問を
実際にSRソフトビジョンを使って確認しました!

ニトリの低反発クッションと車いす用クッションを何種類か。


IMG_1369 (400x300).jpg


さらに姿勢の影響とフットプレートの高さの違いによる変化。


IMG_1359 (400x300).jpg
 
IMG_1372 (400x300).jpg

今までこの条件の違いがどれくらいの変化につながるかが
よくわかりませんでしたが、SRソフトビジョンを使い一目瞭然!

IMG_1375 (400x300).jpg

メンバーからも「あれ?自分の思っていたイメージと違うよ〜」とか
これまで感じていなかった、左右の座圧の差が「えっ?こんなにあったの?」という意見も。
また、経験や想像と少し違った結果に「見えるってすごいね」と、しきりに反省したり…。

2時間という時間では足りないくらい、集中したのは当然のこと!

まだまだ確認してみたいことは山ほどあるので、次の機会にまた様々な条件を試してみたいです。

疑問をもって取り組むことが、それぞれの仕事の中で役に立って
勉強会のテーマが広がりますように。



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