介護用リフト利活用セミナー 二日目開催中です。

セミナーは講義と実技の二本立てで開催しています。

講義の前半は「福祉用具をつかった腰痛予防と安全で質の高いケア」と題し
業務別の腰痛発生や社会福祉施設での腰痛発生の実情と
福祉用具の導入と利点について。(講師は当会の伊藤)



後半は「介護職員の処遇改善のための移乗機器セミナー」と題し
持ち上げる介護での介護者、利用者の両者へのリスクと負担
そして利用者の身体状況との適合について。(講師はアビリティーズ・ケアネットの水橋様)


 
続いて…
いよいよ実技の時間!
スタンディングリフトから座位で持ち上げるリフト、床走行リフト
それぞれを体験します。

簡易型移乗リフト ささえ手


起立リフト イージーアップ


多機能補高訓練リフト リフトン トラム


起床就床動作補助リフトライザー


このほか、床走行リフトマキシツインも。

どんなに良い機器であってもその個人に適合しなければ利用にはつながらない。
またそれを使う場面での環境が整っていなければ、例えば狭いということだけでも
使うことをやめてしまうことに繋がってしまうのかもしれません。
いずれにしても、移乗介助の介護者の負担は大きく
介助される側の声にならない苦痛も少ないはずはないのでしょう。

今回のセミナーにご参加いただいた方は2日間で17名でした。
ありがとうございました。
研究会では今後もこのような研修を、繰り返し行っていきたいと思っています。

共催のアビリティーズケアネット水橋様、石塚様
二日間にわたり機器の準備、講義、実技指導等のご協力をありがとうございました。




介護用リフト利活用セミナー開催しています。

本日5/24金曜日と明日土曜日、モデルルームにて
介護用リフトセミナーを開催中です。

施設介護職、在宅介護職、理学療法士、ケアマネジャーの皆さんが
参加されています。

 



講義と実技で2時間半、介護リフト選定時の注意点や導入の
ポイントを、「移乗技術」という視点からお伝えしています。


特別展示開催中

5/29で下記の特別展示は終了いたしました。

現在スタンディングリフトを特別展示しています。
パラマウントベッドさんのご協力で
リターン、ミニリフト125を体験できます。



常設展示でベッド固定型・床走行型・門型リフトも展示しています。
利用者の立場、操作する介護者の立場をぜひ体験し
この機会に、互いに負担の少ない移乗方法を見つけてください。

5月の勉強会

今月のテーマは「スタンディングリフト」について。
パラマウントベッドさんのご協力で
リターン、ミニリフト125
アビリティーズさんのご協力で
ささえ手を実際に体験しました。

でも、体験の前に…
スタンディングリフトの機能や
利用可能な状態像についての学び。

お話は当会の伊藤、そしてアビリティーズの石塚さんです。


使い方や注意点を確認しながら、実際に動かして。








そして体験を順番に。
前方サポート、後方サポート
それぞれ、利用される方をイメージしながら使ってみました。




 
自分で立ち上がる喜び、掴まれないことの快適さ、
支援する私たちが無視したり、通り過ぎては絶対にいけない
利用する方々の「想い」をかなえる福祉用具の一つが「スタンディングリフト」なのでしょう。
これからますます注目されて、利用が進んでいくことが
一人の人生を変えるようなことになるかもしれないと思った時間でした。




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